エアコンの正しい取り扱い方法

エアコンのトラブルは業者に依頼!

音が気になる場合

音が気になる場合 エアコンは室内機と室外機にガスを循環させる配管を繋げて設置し、稼働をさせることで空調を行う家電製品です。よくあるエアコンのトラブルには、稼働時にシュルシュル音が聞こえ、それが気になる症状が存在します。
その正体は、エアコンを稼働させると室内機の熱交換器内にガスが循環し始めることで聞こえてくる場合が多いです。室外機側にはコンプレッサーというガスを圧縮する部品が取り付いており、それが稼働し始めるとガスが圧縮されるのでその影響で室内機側で聞こえることがよくあります。
ただ一定時間、稼働をし続けると気にならないレベルになるので、特に異常はないです。もしシュルシュルが物を擦れた音の場合、室内機ではファンモーターを回転させている点があり、ゴキブリなどの虫や汚れなどがファンに当たって起きている可能性も存在します。
その場合は、室内機を解体して原因となる物を取り除く必要があります。基盤などの豊富な部品を外さなければ解体できないことから、迷わずに修理業者に相談を行うことが肝要です。

エアコンのポコポコ音の原因と対処法について

エアコンのポコポコ音の原因と対処法について エアコンを久しぶりに運転しようとしたら、普段は聞き慣れないポコポコ音がしたら故障だと考える人が多いはずです。だけど実際のエアコンのポコポコ音の原因は、結露水を排出する目的で付いているドレンホース内に空気が通っている事が主な要因です。
マンションなど気密性の高い物件の場合は、窓を閉め切っていると室内と外の空気がほとんど通り抜ける事が無く、内外の気圧差が生じてしまいます。気圧差が生じると通常ならば排出されるはずのドレンホース内の水が、逆流してしまいポコっと鳴ります。
他にも長い間使い続けたエアコンだと、ドレンホースの中に空気中の汚れや埃がたまっていき、それによって詰まってしまう事があり、排水が上手く行かなくなる事でポコっと鳴る事も起こり得ます。前者の場合は気圧差が原因なので、窓を開けて換気をする事で改善できます。
ドレンホースが詰まってしまった場合には、業者に頼んでドレンホース内の汚れを洗浄する事で改善させられます。